日記が苦手な子どもも、
どんどん日記が書けるようになる
シンプルでいて脳科学に基づいた
日記練習帳「ひとこと日記帳」
作文が苦手な子どもが増えています。作文が苦手になる理由の一つに「何を書いていいか分からない」ということがあります。日本語の特性として、出来事を思い出す順番と語順が逆になっていることが大きな原因の一つです。そこで、開発したのがひとこと日記帳です。人の記憶の想起に大切なのは、感情です。その感情から辿って文章を作成していく。それを毎日、ひとことひとこと積み重ねて練習していく。毎日の保護者の皆さんや先生方からのコメント、そして、シール、ご褒美チケットの活用でさらにモチベーションが上がるというものです。1冊5週分35日で300円、5冊セット1,500円のお得なセットです。ぜひ、ご活用ください。
「カラーマスノート」
「カラーマス」(商標登録出願中)は、書字のバランスが悪い子どもたちのために高知大学医学部附属病院小児科脇口明子先生と永江拓朗言語聴覚士が考案した書字トレーニング法です。即効性がある上に、3~6か月のトレーニングで書字が改善するツールです。読み書きに困難のある子どもたちのトレーニングにご利用ください。
脇口明子 (著)、一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケーション協会 (著)
「カラーマスノート」って?
「発達障害ディスレキシア」は学習障害の中核症状を占め、広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)や注意欠如多動症(ADHD)の合併も多いのです。「読み」の障害ですが、必ず「書き」の障害を合併することから、発達性読み書き障害ともよばれます。マス目を4色に分割した「カラーマス」は、色や形に関わる視覚認知の腹側経路を利用できるので、「どこに配置するか」がわかりやすく、発達性ディスレキシアの「読み」「書き」の改善に有効です。
「カラーマスノート」の使い方
「カラーマス」に手本を書き、子どもが字の配置を意識しながらまねて書く訓練を行います。マスのない紙に手本を見ながら書いても正しく書けませんが、「カラーマス」を利用するとより正確に書くことができます。
※「カラーマス」商標登録出願中
商品名
カラーマスノート 5種✕2冊セット発売開始!
●カラーマスノート(いちねんせいのかんじ・カタカナ・ひらがな・小学二年生のかんじ・れんしゅうちょう)
5種✕2冊セット 3,000円
各商品10冊毎(全商品3,000円の特価に値下げ中)に
ご購入いただけます。
●いちねんせいのかんじ 10冊セット 4,212円 ⇒ 3,000円
●カタカナれんしゅう 10冊セット 4,212円 ⇒ 3,000円
●ひらがなれんしゅう 10冊セット 4,212円 ⇒ 3,000円
「発達障害コミュニケーション初級指導者講習DVD5巻セット」
発達障害コミュニケーション指導者資格は予想以上に反響が大きく、2013年5月から9月にかけて広島県安芸郡海田町で行われた発達障害コミュニケーション初級指導者資格認定講座「発達障害安芸地区いろは学習会」の内容をDVDにして、DVDの視聴学習でも資格取得が可能としました。
発達障害コミュニケーション初級指導者講習DVD制作の経緯
各地でDVD視聴形式による学習会を開催しましたが、受講可能な人数に限りがあるため、販売を望む声が多数寄せられました。そこで、視聴学習用のDVDを、購入者が系統的に学習できるように、「発達障害コミュニケーション初級指導者講習第1巻~第5巻セット」として販売を開始しました。
発達障害コミュニケーション初級指導者資格の申請
このDVDの各巻に、発達障害コミュニケーション初級指導者資格申請書・レポート用紙・シールが1枚ずつ同梱されています。内容は全て同じです。資格認定を希望される方は、いずれかの巻に同梱されている申請用紙に、必要事項を記入及びシールを5枚(5巻分)貼付の上、レポートと認定料振込領収書のコピーを添えて、AMWEC事務局に郵送またはFAXしてください。認定申請にはどの巻の用紙を使用されても問題ありませんが、シールが貼られていない、もしくは5枚揃っていない申請書は受理されませんのでご注意ください。なお、認定料、提出先等については申請書に記載していますのでご確認ください。
発達障害コミュニケーション指導者について
発達障害についての公的な認定資格はこれまで存在しませんでした。支援者が増えていき、正しい知識と支援方法を獲得する援助を行い、支援者の区別化と利用者が支援者を選べる仕組みづくりが必要と考えています。発達障害に関する基礎的な知識の習得と関わりの基本から個別・集団支援の計画作成、相談業務・指導まで、初級、中級、上級指導者の3段階が用意されております。臨床に近く、普及啓発・支援職員のレベルアップを目的にしております。
一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケ―ション協会(AMWEC)について
一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケ―ション協会(AMWEC)は、医療、福祉、教育、健康増進の分野において、支援者と受益者の相互理解を深めるために双方のコミュニケーションの質を高め、それを持って国民全体の福祉の向上を目指すことを目的として2011年7月に設立されました。AMWECには、コミュニケーション検定資格(5級~1級)、発達障害コミュニケーション指導者資格(初級・中級・上級)の資格認定制度があり、各地で講習会を行っています。
理事長からのメッセージ
「コミュニケーションの振興で私たちの未来を変えよう」
この25年の間に、世界のコミュニケーションの地図は、大きく変貌してしまった。アナログからデジタルに、固定式から移動式に。インターネットと携帯電話、テレビジョンの発達と進化により、世界は一瞬にして繋がり、そして、人と人とのコミュニケーションもいつでもどこでも繋がれるようになってしまった。全く、便利な世の中になったものだと思う。
その反面、人と人とのコミュニケーション能力は、道具の進化とは裏腹に、どんどん退化してきているのではないだろうか。言語コミュニケーションだけをとっても、字面だけのコミュニケーションだけでは、気持ちを乗せるアクセントもイントネーションも全く消え去ってしまうばかりか、相手の今の気持ち次第で、良いようにも悪いようにも自在に受け取られてしまう。
大抵の物は、インターネットで注文できて、それを宅配便で届けてもらえる。それも、大体24時間以内が可能な世界になっているのである。そこには、人と人とのラポールというよりも、PCや携帯画面とのラポールに時間を奪われる時代になっているのである。
子どもの遊びも、デジタル化しており、すれ違い通信のように、相手が誰だか分からないまま、お互いの偽名だけが行き交うようになってしまった。バーチャルな世界に夜中浸りきり、筋肉が委縮し、歩くのもままならぬまで、熱中する青年や老年まで出てきている。私たちは、その最中に生きているし、私たちの後を継ぐ後輩や子どもたちは、その現実にさらに直面させられることは間違いない。医療、福祉、教育の世界に働く人たちは、その中でコミュニケーションを求められる。それは、バーチャルでもなく、偽名を名乗ることもできず、ただただ、コミュニケーションに疎くなった人たちとコミュニケーションしていかなくてはならぬ矛盾に晒され、疲れ切り、現場から離れて行く人が急増している。
今こそ、コミュニケーションの再興を図りたいと医療、福祉、教育のコミュニケーションの振興を図る法人を立ち上げようと決意している。多くの方が賛同してくださることを祈りつつ。
講演者:河野 政樹
【プロフィール】
広島県立障害者療育支援センターわかば療育園園長・小児科専門医・臨床心理士・NLP認定コーチ・トレーナー・一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケ―ション協会 理事長 【専門分野】小児心身症(不登校/摂食障害)発達障害、日本小児心身医学会理事 広島県小児科医会子どもの心委員長、日本小児心身医学会中国四国地方会会長 【著 作】最新刊「INNOVATIONS IN NLP」(英文・共同執筆)、他「メンタルヘルスケア」「小児心身医学ガイドブック」等多数。
一巻(8,000円)毎のご購入も可能です。
●発達障害コミュニケーション初級指導者講習会DVD 第1巻 発達障害の特性について
●発達障害コミュニケーション初級指導者講習会DVD 第2巻 発達障害児者への基本的な配慮
●発達障害コミュニケーション初級指導者講習会DVD 第3巻 障害特性に対する関わり方
「実習で学ぶ発達障害とコミュニケーション理論~発達障害の子どもたちに、わたしたちはどうかかわっていくか」
平成22年11月14日に広島市で行われたセミナー「実習で学ぶ発達障害とコミュニケーション理論~私たちは発達障害の子どもたちにどう関わっていくのか~」を収録・編集したDVDです。
講師は、広島県立障害者療育支援センターわかば療育園園長で小児科医の河野政樹先生です。非常にわかりやすい内容ですので、子どもの発達に悩んでいる方、療育や教育に携わっている方、そして支援者の方必見のDVDです。お一人での研鑚はもちろん、グループでの研修教材としてもお勧めです。
内容
1.発達障害について学ぶ(約30分)・・・発達障害についての解説です。
2.発達障害を体験から学ぶ(約60分)・・・グループワークで当事者の「困り感」を疑似体験します。
3.コミュニケーションを学ぶ(約50分)・・・NLPの紹介です。視覚、聴覚、体感覚のどれが優位かを見極め、それに応じたコミュニケーションの取り方を紹介します。
講演者:河野 政樹
【プロフィール】
広島県立障害者療育支援センターわかば療育園園長・小児科専門医・臨床心理士・NLP認定コーチ・トレーナー・一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケ―ション協会 理事長 【専門分野】小児心身症(不登校/摂食障害)発達障害、日本小児心身医学会理事 広島県小児科医会子どもの心委員長、日本小児心身医学会中国四国地方会会長 【著 作】最新刊「INNOVATIONS IN NLP」(英文・共同執筆)、他「メンタルヘルスケア」「小児心身医学ガイドブック」等多数。
「災害時の子どもの心のケア講演会&トラウマケア体験セミナー(DVD2枚組) 」
新潟県長岡市で、平成23年4月16日に行われた、東日本大震災の災害被災者・児の心のケアをテーマにした講演会・セミナーを収録・編集した2枚組DVDです。
Disk1(約66分)
災害時の子どもの心のケアについて~今できることから~「震災用リーフレットの活用の仕方」
Disk2(約105分)
災害時のトラウマからの回復技法~実習から学ぶNLPを用いた実践援助法~
内容
【Disk1】平成13年の芸予地震の際に配布されたリーフレットが、被災者・児の心のケアに非常に役立ちました。東日本大震災の被災者・児の心のケアに役立ててもらおうと(当時)、このリーフットの活用方法をわかりやすく説明しています。
【Disk2】災害よるトラウマからの回復技法について、NLPを使った方法を実習中心に解説しています。多くの皆さまに見ていただき、心のケアは、身近な方の対応が大事だと気付いていただければ幸いです。
講演者:河野 政樹
【プロフィール】
広島県立障害者療育支援センターわかば療育園園長・小児科専門医・臨床心理士・NLP認定コーチ・トレーナー・一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケ―ション協会 理事長 【専門分野】小児心身症(不登校/摂食障害)発達障害、日本小児心身医学会理事 広島県小児科医会子どもの心委員長、日本小児心身医学会中国四国地方会会長 【著 作】最新刊「INNOVATIONS IN NLP」(英文・共同執筆)、他「メンタルヘルスケア」「小児心身医学ガイドブック」等多数。