(認定実施校:安佐准看護学院 2012.8.17-18)
セミナー全体
・人とのつながりの大切さを感じた。人とどのようにつながっていくかで、自分の気持ちや生き方が変わってくることを知った。看護職として現場で実践していくまでに、人との良いつながりを増やしていきたい
・学校に居る時のみんなとセミナーの時のみんなのでは違っていた。知らない表情が見えたり、あまり話したことがない人と話すことができて、コミュニケーションが取りやすくなった
・イルカの学習理論についての話がとても楽しかった。また納得できた。人間も何か工夫すると勉強の学び方や姿勢が変わり、頭に入ってくる容量も違ってくるんだなと思った
・河野先生は人を惹きつける魅力を持っておられ、出会えて良かったと思った。セミナーにも参加して良かったと思った
・河野先生は、次から次へと楽しい話をしてくださり、何でも知っておられ、すごく奥が深いと思った。
・人と良好なコミュニケーションをとる為には、知識も大切だと思った
・河野先生のセミナーは面白く惹きこまれた
・たくさん笑って、たくさん楽しんで、しかもたくさん学んだ。こんなおもしろいセミナーは初めてでした
・もっと長ければよいのにと願うほどでした。また、機会があればぜひ参加したい
・「相手の立場に立って物事を考える」そのために自分の感情をどうコントロールし、相手の気持ちをくみ取るのかを学んだ
・言葉が使えなくても、こちら側が相手の気持ちを引き出そう、拾いだそうとすることで、身振り、手ぶりや顔の表情を通じて、相手の感情を理解し共感できると感じた
・座学として教科書で学ぶのと違い、同じ聴いたことがある言葉もより新鮮に、そして明確になって自分の中の知識として入った気がして、とても充実して楽しかった
・コミュニケーションのコツ、技があることを知り、とても面白かった。それらを知るだけで、自分の人生は確実に豊かになると思う
・言葉は魔法で、人の気持ちを良くもするし、悪く働けば気分を害すると言うことを肌で感じることができた
・同じ人間でも人種が違えば考え方や行動、発言の仕方が違う。違うことによって個性が生まれそれが大切
だと言うことがわかった
・人にはさまざまな考えや感じ方があり、どれが正解とか不正解ではないこと。自分と違うからと言って拒否反応を起こすのではなく「そういう考え方や感じ方もあるんだな」と受け入れることが大事だと気づいた
・幸せの感じ方は人によって違うことがわかり、これから患者様に対して自分が幸せだと思っていることを提供しても、患者様にとっての幸せにはつながらないことがあるので、相手にとっての幸せとは何かを知らないといけないと思った
・自分の当たり前が相手にとって当たり前ではないことに気づいた
・会話の能力を身につけるとともに自分探しの2日間でもあった
・相手に与える印象は相手の考えではなく、自分の行動によって変わる
・自分の行動ひとつひとつにも意味があり、性格を表しているのに驚いた
・他者を理解するには、まず自分自身を理解しなければならない
・最初から最後までとても興味深く楽しかった。体験を通してクラスメート、自分自身を客観的にみることができた。ひとりひとり違っていて、新たな側面、発見がありおもしろかった。同時にもっと知りたいと思った。相手に合わせて自分の対応を変えていけるように、柔軟性や包容力のある器の大きい人間になりたいと思った
・いつもと違うことが脳を活性化させると知り、色んなことにチャレンジしてみようと思った
変化
・今までの自分と比べると、この2日間を終えた自分は自信を得ているように思う
・セミナーをするまでは、すごく嫌だったが、やってみるとすごく面白かった。改めて食わず嫌いはいけないと思った
・苦手だと思った人でも、自分の対応の仕方でお互いの壁を取り除けるのだと感じた。苦手な人の前で、無意識に「苦手だ」というメッセージを発しているのだと思う。自ら歩み寄る事が大切だと気づいた
・自分はどちらかと言えば、コミュニケーションは得意ではなかったが、このセミナーで得た技術で自信を持つことができた。そのことが、自分にとって最も大きな学びであった
・参加して柔軟性が出た。そのことによって広い視野が持てたと思う。自分、相手、第3者という役割で考えてみて、自分の思う常識が常識ではないことも理解できた
・人とのコミュニケーションが苦手でしたが、今回のセミナーでコミュニケーションの素晴らしさをたくさん知ったので、多くの人とコミュニケーションをとってみたくなりました。自分から進んでコミュニケーションをとってみようと思う
・コミュニケーションは、人からのアプローチを待たず、自分から笑顔で目線を合わせるだけで、楽しく意思の疎通ができると思った。やってみたい
・新しい自分を発見できた
・2日間で、伝える力、考える力が身についた
・楽しく頭と体を使う体験をして、前よりもコミュニケーションをとりやすくなり話やすくなる体験をした
ラポール
・相手が10年来の親友だと思い込むだけで会話が違ってくることに驚いた。相手が話を聴く姿勢で自分も話し方が違ってくることを体感した。このような会話の積み重ねが信頼関係につながっていることが良くわかった。
・聴き手が話し手に合わせてくれたり、笑顔がなかったら話す内容も思いつかなくなって、会話も続かず、楽しいはずの話が楽しくなく不思議だった。聴き手がこんなにも重要な役目であったことを知って驚いた
・ラポール技法の話を聴いて、私の思っているラポールとは大きく違っていました。バックトラッキング、ミラーリング、ペーシングの3つの技法は初めて知りました。コミュニケーションはとても奥が深いと思った
リフレーム
・相手にリフレームしてもらうことで、今まで自分が嫌だ嫌だと思っていたことも良い方に考えられるようになり、びっくりした。他の人たちに比べ、なかなかリフレームの言葉が出てこなかったので、もっともっと練習していきたい。リフレームの言葉が思いつかず、河野先生に質問した時、次から次へとリフレームの言葉を教えてくださりびっくりした
・相手の気持ちを落ち着かせることができるので、看護の現場でも使えると思うので、是非覚えたい
・最初他人のマイナス面や悩みのクセを聴いて、共感することはできるが状況を変える、プラスの意味に変えることはなかなかできなかった。河野先生がグループに来てくださり、プラスの空気に変えるだけでも良いと話された。明るくサラッと返すことで、空気が変わり楽しい気分になる、便利の良いテクニックだと
思った
・人から相談された時「そんなことはないよ」とつい言ってしまいがちだが、リフレームを学んで否定するのではなく、相手の相談に対して「こんな考えがあるよ」と伝えていきたい
代表システムとカリブレーション
・視覚、聴覚、体感覚優位があることを、ひとつのポイントとして知っていることで、自分をコントロールして相手と接することができるのではないかと思った
・視覚型、聴覚型、体感覚型に自分の経験した中でも、多くあてはまる人がいた。これらを理解し活用するとコミュニケーションは飛躍的に円滑になりそうだ
・実習担当の看護師さんによって対応を変えることをしてみたい
・言葉を動きで伝えたり、音や手を握って伝えることをして、最初はそんなのできないと思っていたが、実際にやってみると伝わる時があってすごいと思った。自分の言葉に対してのイメージと相手が思うイメージが一緒だと嬉しく思った。また、人によって表現の仕方が違い興味深かった
スポンサーシップ
・相手を認めることで、相手の中にある価値を見出すことができ、問題解決の糸口になり、やる気を起こさせることができる
・スポンサーシップがとても心に響いた。自分の目をしっかり見て自分の存在に価値があると言ってもらえると安心で来た
・スポンサーシップの声かけは、大人になると言われることがなくなるので、恥ずかしかったが嬉しかった
私も大切な人たちに伝えるようにしたい
・「仲間です」と言われて、嬉しい思いがこみ上げて来て、相手がとてもいい人に思えた。信頼できた。言葉のひとつひとつが大きな役目を果たしていることに気づいた。
ポジションチェンジ
・イライラすることも自分の言い分ばかり考えていたが、相手になって思いを考えたら、とても冷静になれた。
相手にもそういう思いがあるよねとか考えることができ、とても為になる体験だった
・物事を客観的な立場にたって考えると、急激に頭が冷えた。「相手が悪い」と盲目的になるのではなく、様々な目線から物事を考えることにより、冷静で的確な判断をする能力が身に着くのではと思った
・自分は基本的に第3のポジションで物事を見ることが多いので、自分の意見をしっかり出していけるようにしたい
アウトカム
・アウトカムを設定することにより、目的を持ってのぞめる
・アウトカムを設定することで、自分の欲しいものや状態が手に入るプログラムは、あまり理解できず、ピンとこなかったが、河野先生の体験談には驚いた
・自分のなりたいイメージが浮かび、その先の生活や目標とする自分像がハッキリしてきた。努力なしで手に入るものではないが、どうするべきかの整理ができる良い体験になった
・具体的に夢、目標を立てることで実現できるという河野先生の言葉は、今の自分にはとても心強い言葉で、このセミナーで立てた目標を実現できるようにしていきたいと思え、参加して良かった
・目標を持って生きた方が気づきが多いことを知った。人はそれぞれ人生の送り方は違うが、できればやりきったとか、満足した人生だったと思って人生を終えたいと思う。ちょっとした意識の仕方で大きな差が生まれると思うので、少し違った見方、考え方をしていきたい
・自分の課題や目標を人に話すことで、再認識できより実感できるとともに自分でも「こうしたい」「こういう方向もいいな」とより広がりを感じられるような気もした
ほにゃららの体験
・嫌だったことや悲しいことをほにゃららで伝えると気持ちが楽になることが不思議だった
ニューロロジカルレベル
・同じ内容を伝えても言葉の使い方ひとつで、相手をやる気にさせたり、落ち込ませたりするので難しいと思った。自分の価値観で伝えると、相手には違う意味で伝わってしまうことがあるので、自分自身の考えを正しく自分自身の考えを正しく相手に伝える技術を学びたい
その他
・患者様に選ばれることはあっても、患者様を選ぶことはできないので、自ら患者様との距離を縮めていきたい
・上手に話そうと思いすぎるのではなく、相手と向き合おうという気持ちで会話をしていきたい
・人と接することを怖がらず、色々な人の心と心に橋をかけながらコミュニケーションをとりたい
・相手を減点方式で見ていくのではなく、相手の価値を認めプラスの面を探していけるようにしたい
・色々なアンテナを広げ、相手の思いに気づき手助けができるようにしていきたい。そして、世界を広げ人生を楽しめるように自分も変わりたい
・素晴らしいセミナーを受け、今後よりよく生きるために、自分自身の考え方や行動を変えていきたいと思った。ありがとうございました。